技術ブログのドメインをお名前.comからCloudflareに移管した
雰囲気でお名前.comを使っていた
自分の技術ブログを立ち上げたいとなった際にとりあえず名前知ってるしお名前.comを使うことにしていました。
当初の目標はブログを立ち上げることだったのでそれは満たされたのですが、徐々に別のドメインレジストラを使いたくなりました。
技術スタックをCloudflare系に揃えて管理コストを下げたかった
私は元々さくらインターネットのレンタルサーバー上にWordpressをホスティングしていましたが、2026年5月にCloudflare Pagesに静的コンテンツを配置する形に移行しました。
最近イケていると話題のCloudflareを使ってみたかったし、無料枠が大きいというざっくりとした理由でレンタルサーバーから移行することにしました。
ただ、ドメインは依然としてお名前ドットコムで管理していたので、Cloudflareで管理するように揃えてしまったほうが管理コストが多少下がりそうかなと思い移行を検討することになりました。
ドメイン管理費用が安くなるかも
あとはこれだけ無料枠が大きいCloudflareを使えばもしかしたらドメイン管理費用が安くなるのではないかという期待もありました。
結果として、元々3000円ほどかかっていた費用が10USDになったので、だいたい費用が2/3程度に圧縮されました。
やったね。
お名前.comのUXの悪さ
そして、移行の決め手となったのはUXの悪さが目立っていたからになります。
例えば、「頼んだ覚えがないくセキュリティ診断メールが届く」「管理画面が無駄に複雑で分かりづらい」といった点ですね。
スパム行為を助長するサービス設計
また他にも、上場企業が提供しているサービスにもかかわらずダークパターンと思われるような実装が多く、このようなサービスにお金を落としたくないと感じるようになりました。
具体的にはドメイン販売画面などで、対象ドメインが過去にどの業界・用途で使われていたかが分かる形で表示されるケースがあります。
失効した浅田真央の公式サイトをアフィリエイトサイトにという用途を提示してドメインオークションページに表示されていたりします。
https://x.com/yamanguco/status/2071590293053616278?s=20
このように期限切れドメインを購入して検索ランキングを向上させる行為はGoogleにおいてスパム行為とされており、それを助長するサービス設計となっています。
Google Search Centralのスパムに関するポリシーのページでは以下のように述べられています。
期限切れのドメインの不正使用とは、期限切れのドメイン名を主に検索ランキングを操作する目的で購入し、ユーザーにとってほとんどまたはまったく価値がないコンテンツをホストするために再利用することです。例としては次のものがありますが、これらに限定されません。
- 以前に政府機関が使用していたサイトで、アフィリエイト コンテンツを掲載する
- 以前に非営利の医療団体が使用していたサイトで、医療関連の商品を営利目的で販売する
- 以前に小学校が使用していたサイトで、カジノ関連のコンテンツを掲載する
https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja
ちょっとしたダークパターンはまだしも、ドメインを手放した機関や関係者(浅田真央さんなど)の信用を損なうような行為に加担している節があるのは、少々度が過ぎているように感じます。
おわりに
ネガティブな内容が多い記事になってしまいましたが、Cloudflareに移行したことで管理画面がシンプルで使いやすかったりと今のところは満足しています。
今後運用してみてCloudflareで良かったかどうか判断したいですね。
おまけ: 日本企業を応援したかった気持ちはあった
今回あまりにもダークパターンが目立つのでお名前.comから卒業してしまいましたが、本音のところはインターネット系のサービスを提供する日系企業を応援したい気持ちもありました。
サービス設計を見直してくれたら再び利用するか検討したいですね。